「卒業式まで死にません」に触発されたので俺も日記を書こうと思う

 

受かると思ってた会社を落ちた

 

奇人ぶりたい訳じゃないけど、

 

宗教学部中退歴のある僻地駅弁大学院M1の経歴は

 

やっぱり就活市場では奇人扱いだよね

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、きみは何がしたい?」

 

 

 

 

 

 

文系院で親の脛を齧ってる身分で言えたことじゃないけど

 

自分の内情を一片でも理解してくれる人が誰もいない

 

社会科が嫌いなのに社会科に取り組んでる自分しか認めてくれない

 

俺はただ23歳として普通に働いて、普通に愛し愛されたいだけなのに

 

社会科に取り組んでる自分しか認めてくれない

 

 

社会が好きな自分を好きになれって良く言われるけど

 

 

それが出来ないから今の人格が形成されてるってだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜れもわかってくれない

 

オタクとかサッカー部ってさ、なんであんなに人生前向きなんだろうね

 

眠剤効いてきて眠くなったから寝るね

賢ぶりたい

GW最終日、夜11時に人間に誘われて郊外のラウンドワンに行きました。ラウンドワンのようなアミューズメントパークは生来苦手なのですが、僕ももうすぐ23歳になる人間なので、嫌な空気を出さずにその場を乗り切ろうとしました。

しかし、いざ現地に着いてみたらどうだろうか。複数の機械から鳴り響く音によって聴覚過敏が引き起こされるのと、深夜のアミューズメントパークの空気から放心状態になり、頭では人に合わせて嫌われないようにしようと思っても本能が拒否をしました。ハローマックで駄々をこねる男の子さながら駄々をこね続けたので、連れてってくれた人間からはおそらく嫌われたでしょう。

こうなったのは自分が人並みの真人間になりたい理想と、幼少期からの1人の世界で生きてきた現実とのジレンマが理由です。

大学進学で上京し、”大学生で彼女を作る”真っ当な人生への憧れが生まれ、生来根暗なはずなのに頑張って明るく振る舞おうと努力しました。

しかし、知的処理IQが78しかなく、マリオカートの操作が出来なかったため同年代と遊ぶことが出来ず、雨の日に身体一つで祖父母の家の庭に出て、雨水で出来た小さな小川を水堀に見たて木の枝で柵列を作り、戦国時代の城に見たてて遊んでいた僕は、大人の年齢になったときに深夜のラウンドワンで遊ぶ”普通”のことすら出来ないオトナになっていました。

今までこうやって文を書いてきましたが、幼少期の奇人エピソードを持ち出して賢ぶって奇人ぶって、挙句の果てに文系大学院にまで進学して.....

ろくな文章が書けない癖に賢ぶりたい自己顕示欲を制御仕切れない自分が本当に嫌です。